乾燥する季節のヘアケア|美容師が語るパサつきの原因

記事の掲載場所: 2025年11月15日
乾燥する季節のヘアケア|美容師が語るパサつきの原因

乾燥する季節のヘアケア

 

季節が乾燥してくると、髪が広がる・まとまりにくい・ツヤがなくなる…。
実はこの多くが、「毛先の油分不足による“バリア機能の低下」が原因です。

ここでは、美容師の視点から
今日からすぐ始められる乾燥対策をまとめました。


1|髪を守るのは“皮脂膜”という天然のバリア

人の肌と同じように、髪も
皮脂(油分)+汗(水分)=皮脂膜
という保護膜に守られています。

このバリアが弱ると、パサつき・広がり・静電気が起こりやすくなります。


2|毛先には皮脂が届かず、乾燥が加速しやすい

皮脂は頭皮からしか分泌されません。そのため毛先は常に油分が不足しがち。
さらに、日本人の“毎日シャンプー”の習慣により、
本来必要な保護油分まで落ちやすいという特徴があります。

結果として、
「根本は大丈夫だけど毛先だけ広がる」という状態が生まれます。


3|植物由来オイルは“失われた保護膜”を補う存在

乾燥毛先の対策に効果的なのが、
皮脂膜に近いバランスの植物油脂を使ったヘアオイルです。

  • 髪に自然になじむ

  • 重くなりにくい

  • 乾燥を防ぐ薄い保護膜を作る

つまり、髪本来のバリア機能を優しく補うというイメージです。


4|濡れ髪に1〜2滴つけるだけで、クセ・広がりが収まる

最も効果が出るのは、シャンプー後の濡れているタイミング

  1. タオルドライ後、毛先に1〜2滴鎌倉オイルをなじませる

  2. 手ぐしで全体をとしドライヤーで乾かす

これだけで、
クセの出方・まとまり・指通りが明らかに変わります。

濡れた髪は“水分+油分”が一番均等になじむため、乾燥毛がもっとも扱いやすくなります。


5|朝は“軽く湿らせて整える”のが正解

寝癖や広がりは、水スプレーで軽く湿らせてから整えるだけでリセットできます。

  • 根本を乾かして方向を整え

  • 毛先に鎌倉クリーム or鎌倉 バームで仕上げる

これだけで、一日まとまりの良い髪に。

記事の掲載場所: 2025年11月15日